売れる陳列たった一つの極意

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。
陳列の目的は商品を魅せることではありません。商品を売ることが目的です。
整然と並んだ見た目に美しい陳列でも、売れなければダメな陳列なのです。
では、売れる陳列をするには何をすればいいのでしょうか?

目次

「商品を手に取らせる」

コレこそが唯一絶対な陳列の極意です。これさえ知っていれば売れる陳列はできます。
お客は知らない商品を買うことはありません。モノを売る最初の一歩は商品をお客に見せることです。
しかし、見ただけで欲しくなる商品はそれほど多くありません。
商品を見せれば商品の認知度は上がります。ただ、認知度が上がっても、あなたの店で買ってもらえる保証はありません。
つまり、見せるだけでは売る力が足りないのです。
では、売る力を高めるには?
「商品を使った未来」を想像させることです。

商品を使った未来とは?

接客販売ではセールストークを駆使して「商品を使った未来」を想像させます。
売場では商品を手に取ってもらうことで「商品を使った未来」を想像してもらうのです。
あなたの売場では手に取りやすい陳列ができているでしょうか?
ぎゅうぎゅう詰めにしていたり、見た目にこだわったり、POPの取り付け位置が悪かったりして、取りにくくなっていませんか?
陳列は「手に取りやすいか?」を最優先で評価して下さい。
コレさえ押さえておけば売れる陳列ができます。

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