福袋やってはいけない2つのNG

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。
クリスマス商戦も終わり、息つく間もなく年末年始商戦です。
さて、年始の商戦に付き物というか、鉄板の販促企画が福袋です。
新年の集客の目玉に福袋は欠かせないですよね。
そんな福袋ですが、集客効果が高い分、やり方を間違えるとダメージも大きいです。
福袋にはやってはいけない2つのNGがあります。

目次

福袋が一つだけ

お客様には、決断させるのではなく、選ばせるのがセールスの鉄則です。
福袋が一つしかないと、お客様は買うか買わないかの決断を迫られます。こういうとき人はリスクの少ない選択をしがちです。
この場合のリスクの少ない選択とは買わないことです。一つだけでは得なのか損なのかわかりません。だって、比べるものがありませんからね。
福袋は価格を変えて、最低3つ用意しましょう。

売れ残りを入れる

年末商戦の売れ残りを福袋に入れる店があります。
コレは絶対にNGです。お客様はバカではありません。売れ残りの商品だと必ずバレます。
顧客はあなたの店の売れ残りをよく知っているものです。福袋に売れ残りが入っていたらどう感じるでしょうか?
不愉快になるのは間違いありません。新年早々客離れを起こさないように注意しましょう。

まとめ

集客企画でお客様を失うなんて、あまりにもシュール過ぎますからね。

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