採用か教育か?

おはようございます、小宮です。

店は人です。能力の高い店員がいれば売上は上がりますが、いなければ売上は落ちます。

では、能力の高い店員はどのように集めればいいのでしょうか?

二つ考え方があります。

一つは、能力の高い店員を採用することです。

限られた面接の時間で人間を見極めるのは難しいですが、まったく方法がないわけではありません。

能力の高い人間を採用するには、あなたの店にいる能力の高い人間と似ているタイプを選ぶことです。

人事の専門家には「優秀な人間は一発でわかる」と豪語するヤツがいますよね。これがそのタネ明かしです。

この方法では、他のタイプのいい人材を落としてしまいますがハズレは少ないです。

もう一つは、教育によって能力を高めることです。

とりあえず、社会人としてふつうであれば採用し、教育によって能力を高める方法です。

この方法は教育するシステムがあることが大前提です。

システムとはいっても、マニュアルや教育担当部門や研修施設が必要なわけではありません。そんな大げさなものではないのです。

キャリアによって覚えるべきことが決まっていること、それを誰が教えるか決まっていること、この2つさえできていれば教育システムは機能できます。

採用と教育、どちらを重視するかはあなたの考え方次第です。

ちなみに私は、若い人の成長を見るのが好きなので教育を重視しました。採用はコミュニケーション能力があるかどうかだけチェックしていました。

ただ、教育は労力が無駄になることも多いです。コストパフォーマンスとしてはどうなんだという指摘ももっともです。

あなたは採用と教育、どちらを重視しますか?

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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