価格訴求型POPと価値訴求型POP

価格も価値の一つなんですけどパワーが桁違いなので…。
おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。
POPには何を書けばいいのでしょうか?
お客様が商品を使用するか、あるいは、所有することで得られる価値を書けばいいのです。

お客様にもっともわかりやすい価値が「価格が安い」です。
価格を前面に出すPOPを価格訴求型POPと言います。
価格訴求型POPは価値訴求型POPに比べると作るのがカンタンです。
初めてPOPを作るなら価格訴求型POPがお勧めです。
ただし、価格の表現の仕方は「誰に買って欲しいのか?」によって変わってきます。
ココに注意すれば売れるPOPが作れるでしょう。
一方、価格以上の価値で売りたいなら価値訴求型POPを使います。
商品には価格の他に3つの価値があります。
1.希少性

希少性とは、お客様が買いたいときに自由に買えないと言うことです。

人は自由に買えない商品に実際以上の価値を感じてしまうのです。

そんな希少性を演出する、もっともカンタンな方法が「限定」です。

実は、店長養成講座では「売れる商品をもっと売る方法」41ページの価値も希少性に入れています。

「売れる商品をもっと売る方法」の中では言及していませんが、この項目だけ浮いているのはそれが理由です。

2.効果効能

効果効能とは、商品を使ったことで得られる結果のことです。

お客様はコレが欲しくて商品を買うのです。

結果とは何かについては「売れる商品をもっと売る方法」の32ページを読んで下さい。

3.付加価値

付加的価値とは、商品の本来の価値とは関係なく存在する価値です。

一般的に付加価値と言われているモノとは異なります。

「売れる商品をもっと売る方法」の48ページ「売れるPOPに使える7つの価値」に書いてあるのがそうです。

あなたも「売れる商品をもっと売る方法」を活用してぜひ売上を上げて下さい。
そして結果が出たら、どんなに小さくてもいいので、小宮に教えて下さい。

追伸

「売れる商品をもっと売る方法」は10月31日で受付を終了しました。
たくさんのお申し込み、ありがとうございました。
次回販売はリクエストがあったら考えますが、今のところコレで終わりにするつもりです。
と言うのも新しいプロダクトが次に控えているので。

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