売れる店と売れない店のたった一つの違い

おはようございます、店長養成講座の小宮秀一です。

あなたは売れる店と売れない店のたった一つの違いはわかりますか?

「そんなバカな!売れる店と売れない店は何もかも違うはず」

もしそう思うならあなたは店作りを難しく考えすぎです。

売れる店と売れない店のたった一つの違いとは?

当たり前のことを当たり前に

それは、当たり前のことが当たり前にできるかどうかです。

売れる店はできて、売れない店はできない。

売れる売れないの違いはたったコレだけなのです。

なぜそんなことが言えるのか?

大体小売の経営者はみんな同じことを言っているからです。

カリスマ経営者と言われた鈴木さんも、経営者失格の烙印を押されてしまった中内さんも、店作りについて言っていることは大して変わりません。

もっと言えば、私が仕えた6人の経営者も、一人を除いて同じことを言っていました。その一人は小売の素人なので除いてもいいでしょう。

言っていることが同じなのにどうして差が出るのだと思います?

やるかやらないか

それには、現場がやるかやらないかの違いしかないのです。

だからと言って「人のせい」にしてはいけません。それを言ったら、イトーヨーカ堂にもダイエーにも、一流大学を出た優秀な人がいたわけだし。

現場が動かないのは「人のせい」ではありません。リーダーの責任なのです。

失敗した経営者がよく言う決まり文句があります。

「従業員の意識改革ができなかった」

私、コレを言う経営者が嫌いです。だって、コレって「自分は言っているんですけど部下がやらないんです」ってことですよね?

私はこう言う言い訳をして殴られた叱られたことが多々あります。

「どうしてやるまで言わないんだ」と。

売れない店の原因は結局はコレに尽きるのだと思います。

あ、ただし、何が当たり前かは知っているのが大前提です。当たり前を知らなきゃできるわけないし。

店作りの当たり前を学びたい人は「売れる店作りのために最低限やるべき8つのこと」を読んで下さい。

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