新人を指示待ちにしない方法

3月末ともなると、あなたのお店にも新人が入ってきていると思います。

この時期によく聞く言葉がコレ。

「あの新人、指示されないと動かない」

あなたも毎年のように聞いたり、言ったりしている言葉ではありませんか?

どうして指示されないと動かないのでしょうか?

原因は2つあります。

仕事のやり方がわからない

一つは仕事のやり方がわからないこと。

やり方がわからなければ動きようがありませんよね。

この場合、悪いのは新人ではありません。教育係です

教育係に仕事のやり方を丁寧に教えるように指示しましょう。

「こんなコトは常識」という先入観は禁物です。

たとえば、先入れ先出しは必ずしも常識ではありませんからね。

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先入れ先出しが当たり前とは限らない 価値観で変わるので先入れ先出しも店によって違うことがあります。 おはようございます、パワー店長養成講座の小宮秀…

やるべき仕事に気がつかない

二つ目はやるべき仕事に気がつかないことです。

[あの新人、ゴミが落ちていても拾わない」

ゴミが落ちていたら拾うのが当たり前です。

どうして拾わないのだと思います?

理由はカンタン、ゴミが落ちていることに気づいてないからです。

人が自分の意思で行動を起こすには気づく必要があるのです。

気づくかどうかは個人の資質の問題?

そうかもしれません。

しかし、気づくためのテクニックがあります。

ミヨタコ

それがミヨタコです。

ミヨタコを使えば自分で気づくことができます。気づくことができて、やり方がわかっていたら、自分で動くことができます。

この2つを徹底すれば新人を指示待ちにしないですみます。

もしコレでダメな場合、問題は会社や店長にあります。

お客様に対する本音と建て前が違いすぎて行動できなくなっているのです。

可能な限り本音と建て前を近づけてください。

ちなみに、「ミヨタコって何?」という人はこちらを読んで下さい。

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