売れる売場レイアウトの極意

おはようございます、小宮です。

関東地方は8月下旬から雨の日が多いです。

一日中晴れた!って日が思い出せないくらいです。

夏の日差しが恋しいです。

どうすれば売れる売場レイアウトができるのでしょうか?

売場レイアウトには様々な要素がありますが、もっとも基本になるのがコレ。

店内を隅々まで見てもらうこと。

コレが売場レイアウトの目指すゴールです。

このために売場レイアウトを行なうのです。

売場レイアウトをわかってないと無駄遣いをしてしまいます。

たとえば、売れ筋を手当たり次第店頭に集めるとか。

どうして店頭に集めてしまうのだと思います?

店の奥に置くと売れないからです。

売場レイアウトをわかってないとお客様を売場の奥に引き込めないです。

奥に置くと売れないから店頭に集めてしまうわけです。

売れるスペースは店頭だけ。

店頭しか売れないと言うことは、店頭に置ける分しか売上が見込めないと言うことです。

それ以外の売場は売上が立たないのです。

せっかく売場があるのに、なんて勿体ない!

こんな無駄遣いをしないためにも売場レイアウトを知っておく必要があります。

では、店内を隅々まで見てもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

お客様を店の奥と左右の壁際へ引き込むのが売場レイアウトの最初の一歩です。

店の奥と左右の壁際がデッドスペースになりやすいからです。

店の奥へ引き込むには?

奥まで続く、広くて真っ直ぐな通路を1本設けることです。

この通路のことを主通路と言います。

主通路の突き当たりの展示、陳列は魅力のあるモノでなければなりません。

壁際へ引き込むには?

もっとも単純な方法は、入口を壁際に設けて、壁際に主通路を通すことです。

お客様が壁際を見る機会が増えます。

入口を中央に設けると壁際へ引き込むのにより多くの工夫が必要です。

そんな手間を掛けるくらいなら、入口と主通路を壁際に設ける方がずっとカンタンです。

不幸にして入口が中央の場合は、入口から壁際の主通路につながる導線を設ければいいでしょう。

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